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    2013

11.26

○縛の文化史

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★目次★

日本語版への序文
謝辞
序文
第1章○縛の世界―精神、歴史、産業
結びは日本文化と切っても切れない実用的かつ神聖な要素である
○縛の歴史と起源(1)捕縄術―捕え縛るための武芸
○縛の歴史と起源(2)公式の罰、非公式の罰―力の象徴
野蛮から芸術へ―エロティックな責め絵の誕生
 ■ 歌舞伎と「新派」劇
 ■ グラフィック・アート
出版と写真―伊藤晴雨とSMの進化
 ■伊藤晴雨の登場
カストリ雑誌とSM雑誌の黄金時代
「現代的」SMの出現と第二次雑誌ブーム
映画におけるSM―驚くべき日活の事例
今日の○縛―アートか、ポルノか、単なる個人的情熱か
 幕間 フォトギャラリー
第2章 ○縛に歴史における26人の重要人物たち
月岡芳年―浮世絵師
伊藤晴雨―アーティスト、現代的○縛の父
美濃村晃―アーティスト、作家、雑誌編集長、縛師、天才
辻村隆―ロマンティックな縛師
名和弓雄―作家、歴史家、江戸武芸専門家
椋陽児―鉛筆デッサンの大家
長田英吉―SMステージショーの父
団鬼六―小説家、雑誌編集長、映画製作者
谷ナオミ―映画スター
濡木痴夢男―伝説の縛師
浦戸宏―映画縛師、自称ロープマン
小日向一夢、春日章、小妻要―三人の黄金時代の絵師たち
明智伝鬼―縄の天才
杉浦則夫―写真家
雪村春樹―縛師、出版者、プロデューサー
有末剛―有名女優写真集やメジャー映画でも活躍する才気溢れる縛師
早乙女宏美―モデル、作家
麻来雅人、奈加あきら、乱田舞―若い世代の縛師、ステージパフォーマー
廣木隆一、石井隆―映画監督
長田スティーブ―西洋生まれの縛師、ステージパフォーマー
鏡堂みやび―現代の責め絵師
幕間 用語集
第3章 ハウツー
基本原則  1安全性 2常識
○縛の基礎となる哲学、実践、道具、エロティシズム  1哲学2実践3道具4エロティシズム
○縛の古典的な型(1) 3本縄の高手小手縛り(別名後手縛り)
○縛の古典的な型(2) 胡坐縛り
○縛の古典的な型(3) 菱縛り
あとがき
参考文献
日本語版解説
日本人の知らない日本文化史の奥深さに触れるきっかけに    アリス・リデル


※11/29(金)22:54から放送のBSジャパン『大竹まことの金曜オトナイト』に、『○縛の文化史』の著者マスター“K”出演されます。

 ○縛に触れる機会のある人なら、段々と知りうる知識の集大成なのだけれど、文化としての鋭い切り口で、外国の人でなければ、出来なかった本なのかな・・・と、思いました。いや、ちょっと悔しかった。(笑)

→★HONZ書評★

↓海外版The Beauty Of Kinbaku
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→キャプチャー


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    2013

11.11

風景


考える間もなく ポーンと外へ投げ出された

後悔とか 慙愧とか 愛情とか
考えても 意味は ない

すでに足の下に床は ない

それから ずっと 漂っているのです

地上に上がりたくて
泣いていた時もあったけれど
そうするすべが見つかりません

空の上には海があり
それを分ける地平線は
私の体をまっぷたつ
に 横
切る

だから 手首がないまま 波に流されて
それから 渦に巻き込まれ
しょうこと海底に沈んでいく

底には 人魚が待っていて
失くしてしまったはずの包丁を
返してくれるので
人魚に見つからないように

叫んだりしないで
暴れたりしないで

そっと沈んで行くのが正しいです








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Category: 物語
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