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    2018

04.12

また明日



空を飛ぶ雲の白さをうらやんだりしません
なぜなら
私には重しが必要だから
どこまでも遠く飛ぶために

帰る巣と
羽を休める止まり木を持っている事以上に
幸せな事があるでしょうか

たとえその翼がまやかしであったとしても
空を飛ぶ時間を
切り刻む痛みが必要だとしても

風にのって どこまでもどこまでも
飛んで行くには
胸に抱いた重しが 重すぎるとしても

もう 時間を巻き戻そうとは思いません

眠るためのお守りに
約束された明日があれば

それでいい



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Category: 物語
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