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    2007

09.11

お仕置き・39

琴音・1を先に読む
琴音・2を先に読む
琴音・3を先に読む
琴音・4を先に読む
琴音・5を先に読む

★琴音・6★

 むしろ、全部脱がされてしまった方が、ずっとずっと楽だったに違いない。膝の間にピンと伸びきった白い下着。智也が下着を降ろすと同時にわざと腿の間にすばやく自分の膝を割り入れたために、閉じられなくなってしまった足の中途に止まっている下着。今の今まで自分の恥かしい場所にぴったりと張り付いていた布地が琴音の汗を吸い込んで湿ったままに裏返ってその存在を主張している。クロッチの部分が汚れているのではないかと思うと、生きた心地がしない琴音だった。
 だからと言って自分から何かをする訳にもいかず恥かしさに身をすくめるだけ・・・。ひんやりとした空気が熱のこもった素肌に感じられ、何もかもがあからさまに晒されている事を思い知らされる。


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「初めてだから・・・。」
 智也の掌はわざとらしくそのお尻のふくらみから足の間を行ったり来たりする。触れるか触れないかのギリギリのところを優しく撫で回されて、総毛だつような不思議なその感覚に琴音は身をすくませた。
「30回。」
 回数が琴音の頭に沁みこんで、何を言われたのか理解する間、智也は黙って待っていた。
「その代わり、同じ間隔だから、決して楽じゃ無いからね。」
 間隔?まだ、なにも知らない琴音にとっては、智也の指摘したその意味する所をうかがい知る術は無かった。ただ、黙って震え、膝にしがみつくばかり・・・。


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 ばちん!
「きゃあ!」
「一回。」
 掌がお尻に打ちつけられた。琴音は驚いて悲鳴をあげた。智也の掌は思っていたよりも大きく、拡げられた掌の形が琴音の薄くピンク色に染まっていた肌にみるみるうちにその赤い痕を表してくる。お尻全体にじんわりと拡がるその痛みに琴音は、ますます膝にかじりつくしかなかった。
 その痛みの余韻が消えていく前に、次の一打が振り下ろされる。
 バシッ!
「二回。」
 痛ったぁ・・・・。琴音は、涙眼になりながらもその痛みに必死で耐えようとしていた。
 さっきまでの恥かしさはどこかに消え、智也の態度も淫らがましい雰囲気を一掃させていた。回数を数える静かな声が、お仕置きの厳しさを琴音の胸に刻み込むように響き渡る。


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 一定の間隔で揺るぎ無く、琴音のお尻に掌が振り下ろされる。歯を喰いしばり、身体に力をこめ、智也の膝にしがみついていた琴音が、遂に耐え切れなくなって悲鳴をあげた。
 ばしいぃいっ!
「ひいっ!」
「13回。」
 痛みに身体が仰け反る。髪を振り乱し、琴音は顔を打ち振った。始めは拡散して消えていった痛みが、消えずに肉の中から皮膚を押し上げてくるようにじんじんと主張している。そこをまた、重ねて叩かれるのだから、一層、痛みは耐えがたく強くなる。
バシイイイッ!
「いやぁ!」
「17回。」
 琴音が、耐え切れずに脚をばたつかせ始めたのを見て取ると、智也は琴音の腿を開かせるのをやめて、その足でばたつく彼女の両脚を抱え込んだ。しっかりと膝の上に抱えなおす。


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 痛ったあい!痛い。痛い。痛い。痛い。助けて。痛い。こんなに痛いなんて聞いてない。聞いてないよ。涙が溢れ、悲鳴が湿ってくる。それと同時に肉を打つ音も、琴音の身体が苦痛に脂汗を流してらてらと光り始めるとともに湿ってきていた。
 琴音は思わず、腕をつっぱって、智也の腕から逃れようとした。
「琴音。さっきの覚悟は、どうしたの。」
 ああ、だって、こんなに痛いなんて知らなかったんだもの。そうよ。ひどい。こんなに酷く打つなんて酷い。一言も口に出せないままに、琴音は胸の中で繰り返し呟いた。腫れ上がったお尻が一回り膨らんで、掌が喰い込んで来るような気がした。
バシシィイイイインン!!
「ひぃあ・・・・・っつ。あ、嫌。もう、許して。」
「黙って、じっとして無いと、御仕置きがもっと酷くなっちゃうぞ。」


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 ああああ・・・そんなの嘘でしょ。絶対に嫌。嫌です。もう、許して、許して。
バシイッツイイン!!!
「ひいああああああ・・・・。許して。」
「25回。」
 最後の5回が特に辛かった。最初の一打目から、変わらぬ強さで打ち付けられるその掌からの打擲は、琴音にとっては、初めてその身に記されるお仕置き。なんとしても、回数だけは守らないと、と思う気持ちと、痛みに耐えかねて、とにかく何でもいいから逃れたいと思う気持ちが、彼女の中で荒れ狂い、汗びっしょりにりなった彼女は、もう、悲鳴を押し殺す事もできなかった。
「30回。」
 ああ・・・ようやく・・・・。痛みは、まだジンジンと身体の中を苛んでいるけれど、とにかく一回は終わった。一回目の務めを無事に果たしたのだ。
そっと、お尻を撫で上げるとひりひりと沁みて、火照って熱いお尻はいつもよりも倍はふくれ上がってると感じられた。


続く・・・
Category: スパンキング(novel )
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